久保農園について

久保農園は高知県の西の端、宿毛（すくも）市にあります。温暖な気候、海からの潮風。柑橘類を育てる最高の環境。太平洋を望む広大な園地に、何千本と植えられた樹々。一本一本を丁寧に剪定、ひとつひとつを大切に袋掛け。箱に詰める時の商品チェックまで、全て手作業です。これも全て皆さんにおいしいみかんをお届けするため。何一つ妥協はしません。

みかんをつくることに、絶対の自信があります。

こだわりの小夏を南国の香りと共に

小夏って、、、こんなみかんです。

さわやかな甘みの果肉、たっぷりの果汁、独自の食感のやわらかな甘皮。この3つを同時においしく食べられるみかんが“小夏”です。旬は春から夏。小ぶりな黄色のみかんです。初めての方がびっくりする一番の特徴はクルクルと回しながら外皮を向き、串きりにして甘皮ごと食べるところ。

久保農園では、2種類の小夏をつくっています。遠方よりわざわざ取り寄せてくださる皆様に旬の小夏を長期間味わってほしいという気持ちから。3月末から8月頃までお召し上がりいただけます。

宿毛小夏と西内小夏について

久保農園の小夏には、2種類の品種があります。5月下旬ごろまでは、宿毛小夏という品種が出荷され、5月下旬ごろからは、西内小夏と呼ばれる品種が出荷されます。

宿毛小夏は、祖父の久保義明により宿毛で発見され、1992年に父の久保悟と他2名により品種登録された新しい品種です。出荷量も少ないため地元でも大変人気のある品種です。

西内小夏は、高知県で多く栽培されている小夏です。クエン酸含量が少し高いため、宿毛小夏より酸味を感じますが、気温の上昇とともに爽やかな酸味と甘みを感じられます。
 

商品名の"無印"、"○"、"◎"、"A"は表面の見た目の等級を表しています。味は変わりません。階級（大きさ）は小さい方が高級とされています。
無印・・・奇麗です。（贈答用としてご利用いただけます。）
○　・・・多少キズが有ります。
◎　・・・キズなどが多く有ります。
Ａ　・・・キズなどが多く有り、大きなキズも有ります。（わけあり品）